食べ方、ゆで方、旬の豆。枝豆のレシピ、ゆで時間とか

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おつまみに、おすすめです。

枝豆は、お酒、特にビールのおつまみの定番として知られていますが、これは理に適っていると言えるでしょう。

大豆に豊富に含まれる、たんぱく質などは、アルコールの分解を助ける働きがあるからです。

イラスト

 

 

 

 

1. 枝豆とは、枝豆と大豆

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枝豆(えだまめ、Edamame|green soybeans)とは、未成熟な大豆を収穫したものです。

 

枝豆という植物が、大豆と別に存在するわけではありません。

 

大豆とは収穫時期が異なるだけで、植物としては同じものです。

 

大豆(だいず|soybeans)は、

①枝豆として未成熟時に収穫するのに適した品種、

②大豆として成熟させて収穫するのに適した品種、

の二つが存在し、

 

①前者を、未熟な時期に収穫したものが、

市場に流通している、枝豆です。

 

ちなみに、

種子を得る場合を除いて、

枝豆向きの品種を、成熟させて収穫することはありません。

 

2. 枝豆の歴史、起源と語源

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奈良・平安時代には、既に、現在の形で食されていたとされています。

 

鎌倉時代の僧、日蓮(にちれん、1222~1282)が、寄進(きしん|寄付、きふ)を受けた信徒に宛てた礼状『松野殿女房御返事』には、

「枝大豆」という言葉があります。

 

江戸時代には、夏になると、路上に枝豆売りの姿があったといいます。

 

現在のように、枝からさやを外した状態ではなく、枝についたままの状態で、ゆでたものが売られており、

当時は、その状態で食べ歩いていたことから、

枝豆は、ファストフードのような存在だったのでしょう。

 

この状態のものを、「枝付き豆」、あるいは「枝成り豆」と呼び、

それが「枝豆」の名前の由来とされています。

 

近年、健康志向に伴う、日本食ブームの影響もあり、

枝豆は、2000年頃から、次第に、北米・ヨーロッパなどの日本国外でも食べられるようになっています。

 

日本風の居酒屋では、定番のオードブルとして振る舞われ、

オーガニックフード店やアジア食材を置く店でも気軽に入手することができます。

 

おつまみとして、売店で買うことができるところもあるそうです。

 

インターネットで検索された、和食キーワードに、「sushi」「ramen」に並んで、「edamame」が。

 

現在では、健康食として世界に注目される食品になっています。

 

3. 枝豆の旬、鮮度

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枝豆の旬は、6月初頭~8月中頃まで。

 

そして、

枝豆の鮮度は、他と比べて、非常に落ちやすいです。

 

農林水産省によると、

枝豆は、乾燥した小豆や落花生などの「豆類」ではなく、鮮度の落ちやすい「野菜」に分類されます。

 

農家の方も、

「枝豆は、豆じゃなくて野菜なので、朝獲らないと鮮度が落ちる」

と言います。

 

さらに、

枝豆の呼吸量は、他の野菜と比べて、はるかに多く、早くダメになりやすいです。

 

枝豆は、旬に食べるのが一番。

 

とにかく早く、食べてしまいましょう!

 

4. 枝豆の食べ方、レシピ

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①塩ゆで
②ずんだ
③その他

 

①塩ゆで

 

THE 枝豆。

 

最も典型的な調理法です。

 

②ずんだ

 

ゆでた枝豆を潰して、あん状にしたもの。

 

ずんだを餅にまぶした「ずんだ餅」は、南東北地方を中心とした名物の一つとなっています。

 

③その他

 

スナック菓子の材料として用いられるほか、すりつぶしてスープにしたり、餅に入れたり、煮物などの具材として利用されることもあります。

 

枝豆を使ったお酒なんてのもあるそうです。

 

「枝豆とうふ」がおすすめ。

 

5. 枝豆のゆで方、時間

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枝豆のゆで方には、大きく分けて、2つの方法があります。

 

①「ゆで → しお」
②「しお → ゆで」
☆まとめ
★おまけ

 

①「ゆで → しお」

 

沸騰させた湯で、枝豆をゆでた後、

ザルにあげて、湯を切り、

塩を振りかける。

 

②「しお → ゆで」

 

湯に塩を溶かすか、枝豆を塩もみした後、

沸騰させた湯で、枝豆をゆで、

ザルにあげて、湯を切る。

 

☆まとめ

 

ゆで時間は、3~5分。

 

落し蓋をすると、熱が均一に伝わりやすいです。

 

なければ、箸で、時おり、混ぜながらゆでて下さい。

 

②「しお → ゆで」の方が、色鮮やかに仕上がります。

 

そして、いずれの場合も、

冷水にさらしてはいけないのが、原則です。

 

枝豆の濃厚な味わいが薄れてしまいます。

 

うちわなどで、あおいで冷ましましょう!

 

★おまけ

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世界有数の権威あるグルメ本「ミシュランガイド」(Le Guide Michelin、ル・ギッド・ミシュラン)、1つ星を獲得した高級料亭では、

枝豆が本来持つ、うま味や甘みを逃さないように、つきっきりで、ゆで加減に気を使い、

味見をしながら、一番、豆がふっくらした状態を見極め、

実を引き締めるために、氷水に5~6秒つけるそうです。

 

チャレンジしてみては、いかが(・ω<)キリッ

 

おしまい

 

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