chapter 6. 「学問とは」 ー愛智の章ー

学問

 

学問(がくもん|science、サイエンス)とは、様々な理論の体系としての科学のことです。

 

かつては、科学は、一つでした。

 

古代ギリシアでは、

智(sophia)を、愛する(philein)の合成語、愛智(philosophia、フィロソフィア|現在でいう哲学)と呼ばれ、

知の探求一般を意味していました。

 

今日では、科学は、国のように、分化と統合を繰り返し、

様々な領域に、細分化されています。

 

こうして細分化されてしまった学問領域においては、全く同じ概念でも、全く違った定義がされていることがあります。

科学は本来、一つであるべきで、異なった学問領域においては、歩み寄りが必要です。

諸科学が総合的に協力し合う「学際」(がくさい|interdisciplinary)こそ、真の科学と言うべきではないでしょうか?

イラスト

 

 

 

 

1. 基礎科学

 

①数学

②人文科学
・社会科学

③自然科学

 

①数学 ~科学の方法を、対象とする~

 

数学は、数を対象とする科学ではありません。

 

数は、対象をより精緻に表現するためのものに過ぎません。

 

②人文科学 ~人とその所産を、対象とする~

人文科学

 

・社会科学 ~社会を、対象とする~

社会科学

 

③自然科学 ~自然を、対象とする~

自然科学

 

2. 応用科学

応用科学

 

3. 総合科学

総合科学

 

本書も、ある意味、

数学、哲学、論理学などをまたにかける、総合科学です。

 

「科学」を対象とする科学、

 

…「「「科学」を対象とする科学」を対象とする科学」…

 

自己言及の科学です(笑)

 

 

 

【後書き】愛智

apple

 

お疲れ様でした!

 

本書を、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

さて、科学とは、いったい何のために存在するのでしょうか?

 

「科学は、私たちの生活をより豊かにするためにある」

きっとこれが、本来、科学のあるべき姿だと思います。

 

しかし、私は、

「科学は、知るためにある」

そう思ってしまうのです。

 

私と同じ、知を愛するすべての方のために…

 

~Thank you for reading~

 

014346

 Easy ScienceBook 『ファイ』 ー科学の基本書ー

 

1件のコメント

  • Jenny

    That’s 2 clever by half and 2×2 clever 4 me. Thnska!

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